2015年2月 6日 (金)

海水魚ショップ Web関連情報(Page Rank編)

本日は、2007年5月以来、何と7年9ヶ月ぶり(!)(^^;に海水魚ショップ Web関連情報といたしましてGoogle社の「Page Rank編」をお届けします。前回のエントリーからものすご~~~く間が空いてしまいましたが(^^;現在のPage Rankを取り巻く状況?は次の通りです。

昨年、Googleが「今後Page Rankを更新しない」旨を発表(ちなみに最後の更新といわれているのが2013年12月)、それまでも更新ペースが落ちてきていたことやSEO対策上その意義が失われてきていたこと等もあって、これにこだわる人も減少の一途を辿っていました。そんな中での更新停止発表でしたから、今では注目する人もかなり減っているのではないかと思われます(但し、あくまで「我々の眼に見える」数値が変わらないだけであり、Google社内では依然として最新版に更新されていると思われます)。

前述の通り、現在表示されている数値が2013年12月時点と推測されますが、今後(Googleが更新を再開でもしない限り)ずっと同じ数値であるとすれば、現在が一つの「最終形」となっていること意味しており、そうであれば「最終的にショップさんのPage Rankはどれくらいであったか?」について検証しておくことは無価値なことではないと判断したため、今回のエントリーに至った次第です。

さて、早速紹介に移りまして、前回のエントリー時点で「Page Rank 3」以上であったのは主要ショップさんの中でナチュラルさん、アクアペットJOYさん、東京サンマリンさんだけでした。あれから7年9ヶ月、これが最終的にはどうなっていたか!?

結論から申し上げますと、上記3ショップさんの中でナチュラルさんが「2」に低下アクアペットJOYさんと東京サンマリンさんは「3」をキープという結果になりました。さらにB-BOXアクアリウムさん、エキゾチックアフリカさん、アクア・テイラーズさんにリミックスさんが新たに「3」の仲間入り※を果たしていました。もちろん、海水だけではなく淡水まで手掛けられる総合ショップさんの方が、その分リンクされるケースも多くなり有利である、といったような事情も考慮しなければなりません(実際今挙げたショップさんはいずれも総合ショップ)が、全般的に健闘した方ではないか、というのが結論です。
※サイト管理者の見落とし等により他にもあるかもしれませんが、その際はご容赦願います。

という訳で、今後Googleが更新を再開でもしない限り、本エントリーもこれをもって打ち止めとなる可能性が高いので、「魚拓」的に本記事をUPして本稿を終えたいと思います。

2月 6, 2015 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2014年4月 4日 (金)

ショップさんの昔のWeb等

本日は少し趣向を変えまして、「ショップさんの昔のWeb」を振り返ってみたいと思います。

その前にプチ情報といたしまして、既に1日より消費税が8%に上がってしまいましたが、そんな中ケントロピーゲさんが「5周年セール」を4/13まで開催中。生体10~30%OFFの他超特価生体中古機材等も用意されているとのことですので、「増税前に買いそびれてしまった・・・」という方をはじめ気になる方はチェックです!(セールページはこちらからどうぞ)。

また、静岡のPISCES(ピスケス)さんですが、同店さんの情報ブログによると現在引越し作業中で、当初は本日(1日)オープン予定とされていた中、諸事情によりこれが延期となった旨告知されていらっしゃいます。新住所は未記載?のようで現在は新店舗の電話番号の記載のみとなっていますので、後続情報を待ちたいところです。

それではいよいよ本題に・・・。皆さんは「Wayback Machine」というサイトをご存知でしょうか?このサイトで任意のURLを入力すると(データがある場合に限りますが)その当時のサイトが見れる仕組みとなっています。例えばYahoo!の場合、何と1996年にさかのぼって当時のサイトを見ることが可能です(当該サイトごとにデータを有する日時がカレンダー表示されますので、見たい日付をクリックします)。

そこで、ショップさん関連のWebをいろいろ試してみました(画像はそれぞれクリックで拡大されます)。

まずはVESSEL(ベッセル)さん。画像は今からちょうVessel200403ど10年前、2004年3月時点のものをキャプチャしていますが、今とほとんど変わってないことがわかります。当時から必要コンテンツが具備されていた分、安定したサイト運用となっているのでしょう。ちなみにサイト管理者などはこの作りに完全に慣れきってしまっていますので、リニューアル等されてしまうと、かえって混乱する可能性が(^^;また、当ブログも「開設以来構成等がほとんど変わっていないが変える予定はないのか?」等のお問合せをごくたまに承ることがありますが、安住してしまっております(^^;

次にご紹介するのはやどかり屋さん。こちらは2007年時点のものをキャプチャしております2007やどかり屋が、以前はかなりシンプルな作りだったことに加えて、現在と大幅に変わっていることがわかりますね。このように、リニューアルされていらっしゃるショップさんについては、時系列に見ることでそのサイト変遷の歴史等もわかる仕組みになっています。

続いてはCEPPOさんでこちらはやはり10年前、2004年3月時点のものです。画像中の「重要なお知らせ」には「2003年8月8日新店舗OPEN」の文字が踊り、歴史を001ceppo200403感じさせてくれると同時に、サイト自体も現在は大きく変わっていることがわかります。

ここで一点、注意点を。ここまでご紹介したショップさんに共通しているのは、「一貫してURLが同じ」ということです。例えばWebリニューアルに際してURLも変更された場合(今は独自ドメインを所有しているところが一般的ですが、昔はプロバイダのサブドメイン等を使用していたところも多く、URLが変更になっているショップさんは結構あります)等は、変更前のURLを入力しないとデータにたどり着くことができませんのでこの点は十分ご注意くださいますようお願いいたします。

最後に、既に閉店されているショップさんの(懐かしい)画像を2つほど。

200606coral inc200501ルクール

コーラルインクさん(左側:2006年6月時点)とルクールさん(右側:2005年1月時点)でした。このように、当時のURLさえわかれば、(データが残っている限り)懐かしいサイトを閲覧することもできますので、皆さんもぜひ試してみてくださいませ。

という訳で今日はこの辺で。

4月 4, 2014 海水魚Web関連情報 | | コメント (6)

2012年9月 6日 (木)

いろいろ情報

本日はショップさん関連の情報をいろいろとお伝えします。

まず、先週もご紹介しましたショップさん新規紹介の第2弾といたしまして、北海道札幌市アクアショップ森羅万象さん。今年2月末にオープンされたショップさんのようですが、淡水も扱われる総合アクアショップ(器具等の取扱はあまりないようですが)で、リンク先のブログの通り、無脊椎を含めた生体の入荷頻度も高く、今後注目していきたいところです(最近の入荷ではスミレヤッコイエローヘッドジョーオオバナサンゴ等が入荷)。

続いて東京都あきる野市PetHouseHobbyさん。本年6月に開設(されたと思われる)ブログを拝見する限り、海水魚の他淡水・ペット用品等も取り扱っていらっしゃるようです。もちろん、海水生体等の入荷情報も掲載されていますが、最近はややご無沙汰?気味のようですので今後に期待しましょう。

次に店舗リニューアル情報といたしまして、まずアクアステーションピュアさんが「9月13日(木)~9月23日(日)まで店舗リニューアルのためお休み」される旨同店さんのWebで告知されていらっしゃいます。リニューアル後の海水魚については「沖縄生体一筋を全面に打ち出す」とのことですのでかなり特色あるラインナップになりそうです(なお、サンゴについては沖縄にはこだわらないとのことです)。

一方、スプラッシュセレナさんは「今年10周年という一つの区切りを迎え、更なるステップアップをするために、現在、移転の準備中」である旨、同店さんのブログで告知されていらっしゃいます。既に新店舗の場所等も決まっており、工事も開始されている(+水槽の移動も!)とのことですので詳しい発表を待ちたいところですね。

また、その他情報といたしまして静岡アクアメディアさんが同店さんのブログで「水族館・動物園向きに卸事業を展開している当社『マリン事業部新着ビックニュース」として「ミツクリザメの捕獲輸送に続き、ジンベエザメ輸送プロジェクトが始動」というエントリーが掲載されています。サイト管理者も不勉強のため存じ上げなかったのですが(^^; 同店さんは卸事業もされていらっしゃるようです。件のジンベエザメは近隣のあわしまマリンパークさんの生簀でトリートメント中とのことで、最終的は行き先はまだよくわかりませんが、とにかくすごいですね!

最後に、当ブログでも都度進行状況をご紹介していた札幌市のアクアショップT・Kさんが 9/1に全面オープンされた旨アナウンスされていらっしゃいますのでお伝えしておきます。

という訳で今日はこの辺で。

9月 6, 2012 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2012年3月 9日 (金)

Web関連情報等

本日はショップさんのWeb関連情報等を中心にお届けします。

まずはWebリニューアル中であったアクアランドさんですが、3月8日にリニューアルオープンされました。これまでの「海」を思わせる深い青から白を基調としたカラーリングに変わったこともあり、かなりイメージが一新されたように思われます。コンテンツの方も上部・サイド(右)を中心に見やすい位置に配置されており、ストレスなく必要情報に辿り着くことが可能です。その内容も「アクアリウムの基礎知識」「スタッフブログ」をはじめ「アクア研究室」等多岐にわたっており、たいへん充実してします。また、カート機能も実装されており(残念ながら生体の通販は行っておりませんが・・・)、総合的なユーザビリティは高い水準です。

一方、こちらもリニューアル中のMake it(メイクイット)さんですが、今現在まだステイタスに変更はありません。一応リニューアル時期は「3月上旬」と掲載されており、もう間もなくだと思われますので期待して待ちましょう。

さて、震災からもうすぐ丸1年。あっという間だったか、ひじょうに長く感じたかは千差万別とは思いますが、いろいろな意味で日本という国家を含め、政府・自治体・そして原発・東電・さらには自身のライフスタイル等、それぞれの「在り方」が問われる1年となったことは間違いありません。コーラルタウン(仙台)さん、ビオトップジャパン(大船渡)さん等、この震災で残念ながら閉店されたショップさんもありますが、その一方で震災を乗り越えて、大いにアクア業界を盛り上げられているショップさんも多数存在します。地震をはじめとした天災には今後も警戒を続けなければなりませんが、広い意味での「震災復興」そしてこれをベースとした「日本復興」へ、我々アクアリストは(通常の活動はもちろん)アクアを通じても貢献していきたいところです。

あらためまして震災で犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げると共に、正直まだまだ進んでいない被災地の復興、さらにはエルピーダ倒産に代表されるような、陰りが見られる経済を含む日本全体の「復活」を願ってやみません。

3月 9, 2012 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2008年9月23日 (火)

海水魚横丁

本日は海水魚Web関連情報といたしまして、SNSサイトのご紹介してみたいと思います。

海水魚横丁そのSNSサイトとは、サイト開設から1年以上経っていますので、既にご存知またはご利用中の方も多いかと思いますが、「海水魚が好きな方向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」である海水魚横丁さんです。ちなみに、このサイトの運営母体は、皆様にもお馴染みの日海センターさん(+海水魚どっとこむさん)だったりします。

さて、一般にSNSというと、mixiGREE等がすぐ思い浮かぶかと思いますが、このサイトはその「海水魚専門版」と思っていただければよろしいかと。従いまして、ユーザーのほぼ全ての方が何らかの形で海水魚に関わっている点が特徴です。また、質問に丁寧に答えてくださるやさしい方も大勢いらっしゃいますので、特に初心者の方等には重宝するのではないでしょうか?「海水魚仲間を増やしたい!」という方等にもオススメです。なお、一応、サイト管理者もユーザーの一人(と申しましてもあまりお役には立っておりませんが^^;)です。

という訳で、興味のある方はこちらから新規登録してご利用してみてくださいませ。

9月 23, 2008 海水魚Web関連情報 | | コメント (2)

2008年8月 6日 (水)

海水魚Web関連情報 第4回SEO編

本日は実に久々(なんと2年ぶり!です^^;)に海水魚Web関連情報といたしまして、SEO編(2年ぶりですが、一応これで4回目です^^;)をお届けします。各検索エンジンに「海水魚」と入れた場合、どの海水魚ショップ・海水魚専門店が上位に表示されるか、という企画モノで、これまで2006年の2月26日・4月9日・8月1日とお届けした経緯がありますが、2年という歳月を経てこれがどう変化しているか?当然この間に検索エンジンのアルゴリズムも頻繁に更新されてきました(特にYST)ので興味深いところではあります。

ちなみに前回調査時(2006年8月)は以下の通りでした。※()内はさらにその前の調査時順位

Yahoo!から・・・5位 宮古海水魚(4位)、7位 トピック(3位)、8位 岐阜トリトン(初登場)
続いてGoogle・・・7位 宮古海水魚(11位)、8位 岐阜トリトン(初登場)
最後にMSN・・・5位 シェルフィッシュ(3位)

そして今回はこれが以下の通りに変化しています(注:参照サーバーによっては、以下の通りの順位とならないことがありますので予めご了承願います)。

Yahoo!から・・・4位 トピック、6位 アクアマリンズ、8位 宮古海水魚(楽天)
続いてGoogle・・・1位 生麦海水魚センター、7位 岐阜トリトン
最後にMSN・・・2位 シェルフィッシュ、4位 トピック、6位 生麦海水魚センター、9位 ティアラ、10位 ルクール

この通り、2年を経た現在でもそれほど大きく顔ぶれが変わった、ということでもなさそうですね(アクアマリンズさん、ティアラさん、ルクールさんは初顔ではありますが)。トピックさんはずっと安定してYahoo!に上位表示され続けていますが、肝心のWebの方はと言うと・・・最終更新日が1年以上前(生体の方は2年以上未更新では?)に加えてTOPページ上部には背景と同色のキーワード羅列、と折角の順位を活かしきれていないような気がしますね。

という訳で、本企画も次回はいつになるかわかりませんが(^^;思い出した時には続けていこうと思っております。

8月 6, 2008 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2007年7月25日 (水)

海水魚Web関連情報 検索ワード(企画終了…)

これまで毎月皆様にお届けしてまいりました海水魚Web関連情報シリーズですが、ネタ元のオーバーチュア社がどうもキーワードアドバイスツールのサポートを終了したようで、4月時点でのデータを以って更新が無くなってしまいました(同社Webにもその旨告知がされています)。

従いまして、残念ながらこの企画もこれ以上は継続できない状況となりましたのでこの場にてお知らせいたします。ちなみに同ツールは世間の検索状況を知る上でたいへん有用であっただけに、今回の処置は誠に遺憾ではありますが、致し方ありません。

なお、もしこのツールのデータ更新が再開した際にはあらためてご紹介する予定です。

ショップさん専用ページルクールさんの「このショップ、この一品」もいよいよ残りわずかとなりました。まだまだオトクな商品・生体もありますのでこの機会を逃さず是非ご覧くださいませ!

7月 25, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2007年7月 2日 (月)

海水魚ショップ Web関連情報(閉店?情報)

本日は海水魚ショップWeb関連情報といたしまして、何らかの事情によりここ最近Webにアクセスできなくなったショップさんの情報をお伝えいたします。お近くにこれらのショップさんがある方等いらっしゃいましたら、現在の状況等ご教示いただければ助かります(なお下記ショップさんへのリンクは、既にアクセス不能の「デッドリンク」となっておりますので、はずさせていただいております)。

まず、宇都宮市にあったスタイル宇都宮さんですが結構前からアクセスができなくなってしまいました。確か当ブログでご紹介して(5月19日付エントリー)間もなくアクセスできなくなったかと思うのですがやっぱり閉店されたんですかね?

次に「経営者募集」の文字にインパクトがあった東京サンエムさんもここ1・2週間くらい前からアクセスができなくなってしまいました。「間もなく通販開始」の文言も見られただけに期待していたのですが、やはり経営者交代等の影響によるWeb閉鎖でしょうか?

最後に京都シードリームさん。結構頻繁にWebを更新されていた通販専門のショップさんと記憶していますが、ここも1・2週間くらい前からアクセスできなくなってしまっています。

という訳で、これらショップさんの状況等お分かりの方がいらっしゃいましたら、サイト管理者宛ご一報くださいますようお願い申し上げます。ショップの閉店等はたいへん寂しいところではありますが、その一方で先日ご紹介したブリオコーラルさん等次々に新たなショップさんも開店していますので、今後もできる限り新鮮な情報をお届けできるよう日々頑張ってまいります。

追記:スタイル宇都宮さんにつきまして、ひろろ-ろさんより「サイト移転」とのご指摘をいただきました。下記URLで閲覧可能となっておりますので、謹んで追記させていただきます。

スタイル宇都宮 → http://www.style-aq.jp/

7月 2, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (2)

2007年6月26日 (火)

海水魚Web関連情報 検索ワード(2007年4月)

本日は月1回定期的にご紹介している海水魚Web関連情報といたしまして、「海水魚」関連検索ワード傾向、2007年4月版をお届けいたします(前回ご紹介分は5月4日付でUP)。どうしたことか、オーバーチュアデータ更新ペースが突然遅くなったようで、今頃4月実績のご紹介となってしまいました(これまでは翌月20日頃には前月分のデータが反映されていたのですが、これが翌々月くらいにずれ込んできています)。

0704←クリックして拡大してください。

ご覧のとおり、3月と比べまして全体的にほぼ横這い、といった傾向ですが、「海水魚 専門店」あたりが結構検索回数を減らしていますね。逆にここ最近ジリジリと検索回数を増やしてきているのが、前回もご紹介しました「海水魚 通販」です。今回も伸び率こそそれ程ではありませんが「海水魚 ショップ」の検索回数を上回っており、引き続き今後の注目ワードであることには変わりありませんし、リアルにおける需要はさらに増加していくでしょう。また、これまであまりお目見えする機会がなかった「海水魚 飼料」が今回はランクインしています。

なおライバルワード?である「熱帯魚」関連の実績も海水魚同様に3月比ほぼ横這い、そしてこちらも「熱帯魚 通販」という検索ワードがその勢いを増してきている(今回も「熱帯魚 飼育」「熱帯魚 ショップ」を抑え、「熱帯魚」に次いで検索回数第2位)状況です。

夏が段々と近づいてきていますが、沖縄あたりにご旅行に行かれた方が、帰ってきて後海水魚に興味を持つ、というパターンは海水魚飼育を始めるきっかけの「王道」の一つとして確立されているような気がします。そういう意味では夏の検索回数増減に注目してみたいですね。

それと、ついでと言っては何ですが、沖縄方面等への旅行と言えば上のリンクにもある「格安航空券の隠れた名店」、アトランティックビーさんです。もしご旅行の予定があってまだチケット手配をされていない方などいらっしゃいましたら是非見積りしてみてくださいませ。ビックリするレベルのものもあると思いますよ!

という訳で今日はこの辺で。

6月 26, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2007年5月24日 (木)

海水魚ショップ Web関連情報(Page Rank編)

本日は久々、海水魚ショップWeb関連情報といたしまして、GooglePage Rank編をお届けいたします。

今年に入りましてから既に数回、GooglePage Rank及びバックリンク等を更新していますが、総じてPage Rankは今までにないほど厳しいものとなっており、多数のサイトがそのRankを落としているのが現状で、最早個人のサイトでPage Rank5以上を叩き出すことは絶望的とも言える水準です。サイトをお持ちの皆さんの中にも「自分のサイトのPage Rankが下がった」という方は多いのではないでしょうか?現在ではPage Rankと検索順位はそれ程密接に関わっていないと思われますので、直接どうのこうのということはないですが、それでもやっぱり自分のWebのPage Rankが下がってしまうと、あまり良い気分にはならないですよね。

さて、この流れは当然海水魚ショップ海水魚専門店さん等のWebにも影響を及ぼしており、しばらくの間Page Rank「4」を守ってきたナチュラルさん、アクアペットJOYさん、東京サンマリンさんは全てそのRankを下げ、現在は「3」となっています。また、他のショップさんも以前と比べておおよそRank1程度下がっています。なお、今回の記事エントリーにあたり、Page Rank「3」以上がが付与されているショップさんの一覧を掲載しようと思ったのですが、ザッと調べてみたところ、何と今挙げました3店さんのみでしたので(^^;一覧表は中止といたしました。全く、半年前には考えられなかった厳しい水準です。

先に申し上げましたとおり、検索順位との相関性は以前ほどではないと思われますので、それ程気にする必要はないでしょうけど、「とにかく検索順位を上げたい」という通販主体のショップさん等はやはりPage Rankが低いより高いに越したことはありません。そういうショップさん等は地道にコンテンツを強化し、自店のファンを増やして被リンクを稼いでいきましょう。

という訳で、また随時レポートしたいと思います。

5月 24, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2007年5月 4日 (金)

海水魚Web関連情報 検索ワード(2007年3月)

遅くなりましたが本日は月1回定期的にご紹介している海水魚Web関連情報といたしまして、「海水魚」関連検索ワード傾向、2007年3月版をお届けいたします(前回ご紹介分は3月28日付でUP)。以下にご説明いたしますが、今回はたいへん興味深い結果となっています。

0703 ←クリックして拡大してください。

ご覧のとおり、3月は特に「海水魚」の検索回数が急増、こちらで調査している中では過去最高の検索回数を記録しました。その代わり、ではないのでしょうが、これまでずっと上位にランクインし続けていた「海水魚 魚類」がいきなり姿を消しています。しかも100位まで調べても入っていません!ここまできれいさっぱり、そして突然消えるということはちょっと考えられませんので、何らかの理由により「海水魚」に統合された、と考えられます。ちなみに、2月実績における「海水魚」と「海水魚 魚類」の検索回数を合算すると約2万5千回、ほぼ今回の「海水魚」の検索回数と同じ水準になりますので、この推測はあながち的外れ、ということもなさそうです。従いまして3月につきましては「海水魚」の検索回数が増えた、とは言えない状況です。

こうした中、「海水魚 通販」がジリジリと検索回数を増やしており(伸び率はまだそれほどでもありませんが)、今回初のベスト4入りを果たしました。当ブログで常々申し上げているとおり、通販関連は今後も需要増加が予想されますので、これからも要注目ワードです。

また、こちらも毎回比較している「熱帯魚」関連ワードの検索状況ですが、3月は約6万回の検索回数で2月比ほぼ横ばいでした。「熱帯魚 販売」等のその他主要検索ワードも大きな増減はなく、この熱帯魚関連検索回数の「前月比横ばい」という結果も、上記「海水魚」の検索回数急増には何らかのイレギュラー要素が入っているということを裏付けていると思います。なお、熱帯魚関連についても「熱帯魚 通販」の検索回数が伸びており、今回は何と「熱帯魚」に次いで2位!こちらも海水魚同様要注目ワードとなっています(検索回数は約7千回)。

という訳で、「通販」がらみの検索ワードは増加傾向にあるものの、実態的には3月も大きな伸びは見られなかったという状況でした。夏に向けて伸びが期待されるだけに、次回結果に注目です。

5月 4, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2007年4月21日 (土)

海水魚ショップ Web関連情報(さらに後続情報編)

本日は4月13日に続きまして海水魚ショップ海水魚専門店のWeb関連後続情報を今一度お伝えしたいと思います。と、申しますのも前回更新後、まだお伝えすべき事項がいくつも見つかってしまったからです(^^;

まず、リニューアル情報といたしましては、前回ご紹介したショップさんの他にアクアノートタチバナさんも行っていらっしゃいます。こちらはほぼ「全面改装」と言ってよく、以前とかなり変わった印象を受けますが、リニューアル前と比べてやや新入荷生体の情報がわかりづらくなっている点が残念ですね。また、時期的にはちょっと前になってしまいますが、アクアクルーさんも同様にかなり大規模なリニューアルをされています。この他アクアヘブンさんはTOPページを、ブルーステーションさんは左サイドバーのメニューをそれまでの文字から画像にそれぞれリニューアルされています。なお、3月2日付エントリー(海水魚ショップWeb情報第8回)でご紹介したパウパウアクアガーデンさんですが、いつの間にか携帯用サイトを新設されていましたのでここに追記させていただきます(従いまして総得点も55点→60点にUP)。

最後に新規HP開設情報ですが、名古屋のマリンアクアリウムセンター マックさんがこの程Webを新設されています。

明日更新予定の「今週の気になる入荷」で詳しくお伝えする予定ですが、今週はベントラリス(ニラミハナダイ)がいろいろなショップさんに入荷されているようですので、お探しになられている方は要チェックです。

という訳で今日はこの辺で。

4月 21, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (2)

2007年4月13日 (金)

海水魚ショップ Web関連情報(後続情報編)

本日は久しぶりに海水魚ショップ・海水魚専門店のWeb関連後続情報をお伝えしたいと思います。以前ご紹介した時点と比べて、Webに何か変化があったショップさんを再びご紹介するという企画で、昨年の10月以来となります。なお、ご紹介に際しましては、もちろん、サイト管理者の見落としもあろうかと思いますがそこは何卒ご容赦の程を。

さて、まずWebをリニューアルされたショップさんといたしましてはナガシンさん、クルーズさん等が挙げられます。ナガシンさんはどちらかというと「外観」を変えた、という印象でリニューアル後も中身自体にそれ程変化はありません(相変わらず入荷情報がありません)が、クルーズさんの方は一時完全にストップしていた「入荷情報」について、ブログ形式で紹介する、という方法で再開されています。入荷情報が全くわからない状態が続いていただけに、このサービスはたいへんありがたいところです。また、一番様変わりしたといえば何と言っても以前チラッとご紹介したTOP RUSH(トップラッシュ)さんでしょう。ほぼ全面改装を施され、相当「イケてる」ページになっていると思います(ちなみに先週来話題のレスプレデントピグミーエンゼルも入荷されていましたね)。この他、アクアステーションピュアさんで携帯用サイト新設等の動きがありました。あと、最近気付いたのですが、サンエムさんにも携帯用サイトがありますね(なお、同店Webにはしばらく前から「近日、通信販売の開始を予定」との告知が掲載され続けており、なかなか始まってくれないのですが(^^;いずれにせよ通販開始は楽しみです)。

最後にお知らせですが、ショップさんリンクページバブルディスク専門店 Ricorium(リコリウム)さんを追加しております。名前のとおりバブルディスクに特化されたユニークなショップさんですので是非チェックしてみてくださいませ(追加先カテゴリーは「通販専門」です)。また、当ブログに時々コメントを寄せてくださっている峰様のHPもいろいろリンクページに追加させていただきました。会計関係のエキスパートさんです!

という訳で今日はこの辺で。

※相互リンクも引続き募集中です!

4月 13, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2007年3月28日 (水)

海水魚Web関連情報 検索ワード(2007年2月)

本日は月1回定期的にご紹介している海水魚Web関連情報といたしまして、「海水魚」関連検索ワード傾向、2007年2月版をお届けいたします(前回ご紹介分は2月23日付でUP)。先月調査時点で検索回数減少傾向に歯止めがかかりましたが、今回はまたしても減少という結果となりました。

海水魚0702 ←クリックして拡大してください。

ご覧のとおり、1月と比べほぼ全ての検索ワードで検索回数が減少しています。2月の日数が1月と比べ3日少ないということを差し引いても減少幅の方が大きく、残念ながら2月については、昨年12月まで続いた減少傾向に逆戻りであった、ということがわかります(「生麦海水魚センター」さんが検索回数を増やされておりますが、「生麦海水魚」という検索ワードの検索回数がその分減少しており、トータルチャラといったところでしょう)。また、顔ぶれ的にも大きな変動は無く、やや停滞期ということなんでしょうか?

一方、ライバルワードである「熱帯魚」関連ワードも同様に検索回数が減少しており、やはりアクアカテゴリ全体的に連動しているようですね。ちなみに、「熱帯魚」の検索回数は1月:約6万7千回→今回約5万9千回となっています。

という訳で、3月は新生活スタートに伴う引越しシーズンです。これを機に、新規に飼育を始める方もいらっしゃれば逆に辞められる方もいらっしゃるとは思いますが、いずれにせよ検索需要は増加することが予想されますので次回に注目してみたいと思います。

3月 28, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2007年2月23日 (金)

海水魚Web関連情報 検索ワード(2007年1月)

サラリーマン諸氏にとっては、金曜夜ということで楽しい週末をお迎え(の、はず^^;)のことと思いますが、またまた本日も更新です。本日は月1回定期的にご紹介している海水魚Web関連情報といたしまして、「海水魚」関連検索ワード傾向、2007年1月版をお届けいたします(前回ご紹介分は1月26日付でUP)。以下に詳しくご説明いたしますが、秋頃より続いておりました全体的な検索回数低下傾向が、1月はようやく持ち直してきております。

0701 ←クリックして拡大してください。

ご覧のとおり、昨年12月と比べ、ほぼ全ての検索ワードで検索回数が増加しています。中でも「海水魚ショップ」の伸びは大きく、昨夏頃の回数まで戻してきていますね。

主要順位につきましては、前月より1位に返り咲いている「海水魚」が今回も首位をキープ、一方「海水魚 魚類」が「海水魚専門店」を僅差ながら抜き、2位に浮上しました。しかしながら抜かれてしまった海水魚専門店にしても、検索回数は前月より増加しており、決して数字が悪化している訳ではありません。また、ショップさん関連ワードでは、毎度のことながら「御三家」(生麦海水魚センターさん、海坊主さん、宮古海水魚さん→今回も20位には入っておりませんが)が上位に安定しています。

では、これも常に比較している「熱帯魚」はどうかと申しますと、こちらもやはり前月と比べ検索回数は増加しております(12月実績約5万6千回→今回約6万7千回)。「熱帯魚ショップ」や「熱帯魚 販売」といった関連ワードがらみもほぼ全て増加しており、このデータから見るに、1月はアクア業界全体で検索回数が増加していたことになります。

このデータのみで決して全体的な傾向の全容を捉えられるとは思いませんが、そうは言ってもやはり皆さんが少しでも多く検索してくれる、ということ自体、インターネットがこれだけ普及しているこの現代において、業界人気注目度を図る上での極めて重要な要素の一つである、と考えて差し支えないと思います。そうである以上、当然減るよりは増えるに越したことはありません(「検索回数と業界売上高の連動性について」みたいな研究でも、どなたかしていただけると嬉しいのですが^^;)し、既に「サーチエコノミー」という言葉が浸透している現況からも、その関連性は今後より強まっていくと考えるのが妥当です。

という訳で、長く続いた検索回数低下傾向からようやく?脱しましたが、果たして今月もその流れを維持できるのか?注目していきたいと思います。

2月 23, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2007年1月26日 (金)

海水魚Web関連情報 検索ワード(2006年12月)

本日は、定期的にご紹介している海水魚関連Web情報といたしまして、「海水魚」関連の検索ワードの傾向、2006年12月版をお届けいたします(前回ご紹介分は昨年12月22日付でUP)。秋頃より海水魚に関する全体的な検索回数が減少傾向にあり、そういった意味では今回実績に注目していましたが、結果は・・・さらに減少(^^;となっており、今後の先行きがやや心配される展開ではあります。

それでは早速、いつものとおり上位20位までの一覧表を添付いたします。なお、使用しているツールは変わらず、オーバーチュア社のキーワードアドバイスツールです。

0612 ←クリックして拡大してください。

順位上の大きな変動としては、昨年4月以来、「海水魚」が1位に返り咲いている点でしょうか?それでも検索回数自体は前回よりも減少しています。しかし、1位の座を奪われた「海水魚専門店」の検索回数の落ち込みはこれを大きく上回るもので、何とピーク時の3分の1程度まで減少しています。その他、上位陣の顔ぶれはほとんど変わらず、それぞれ安定していますが、やはりほとんどの検索回数が減少しています。また、「海水魚」と一緒に検索されるショップさんも、いつもの「御三家」(生麦海水魚センターさん、海坊主さん、そして今回は20位に入ってはいませんが宮古海水魚さん)は不動でした。

では、ライバル?である「熱帯魚」はどうなっているのか、早速調査しましたが、こちらもやはり減少しており、12月は約5万6千回の検索回数でした(ツール提供先であるオーバーチュア社のカウント基準が変わった、等の可能性も考えられますが、今のところ他の分野でこうした傾向は見受けられず、正直、アクア業界だけの傾向なのかはまだわかりません)。

余談ながら海水魚業界では一般的に定着している「海水魚専門店」という呼称ですが、「熱帯魚専門店」という呼称はあまり耳にしませんよね。実際、検索ワードを調べると「熱帯魚ショップ」は「熱帯魚」に次いで2位の検索回数(約8,300回)ですが、これに対して「熱帯魚専門店」は上位20位にも入っておらず、検索回数も1,000回未満です。「ディスカス専門店」や「アロワナ専門店」等の呼称が一般化しているため、馴染まないのかもしれません。

なお、上記一覧ですが、当ブログも順調に検索回数を伸ばし?今回、初のベスト20に入っていることを付記させていただきます(^^;

という訳で、まだまだ不安を感じさせる結果が続いておりますが、今しばらくは様子を見ていくしかなさそうです。

1月 26, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2007年1月23日 (火)

NHK特集 Google革命の衝撃

ご覧になられた方も多いかと思いますが、本日は日曜日に放送された「Google革命の衝撃~あなたの人生を検索が変える」というNHK特集についてお届けいたします。とは申しましても、このブログは海水魚関連のブログですので、一般的な感想等を述べるつもりは毛頭なく、あくまで「海水魚業界」における検索の可能性について考えてみたいと思います。

Logo_google既に「何かをネットで検索する」という行為が一般的に定着して久しいですし、逆に、検索がここまで一般化し、社会に与える影響を無視できなくなりつつあることから、今回NHKの特集にも取り上げられた訳ですが、この大きな流れは海水魚業界においても基本的に変わらないと思います。皆さんも例えば「あの海水魚についての飼育法が知りたい」という場合や「新しく海水魚水槽を立ち上げるに際しいろいろ情報を収集したい」という場合、また「探しているサンゴがどこかのショップで入荷していないか」という場合等それこそいろいろなケースで検索をされていることでしょう(「自分はGoogleではなくYahoo!派だ」というような人も含めて)。「あらゆる海水魚関連情報をネットに依存している」という方も珍しくないのでは?

当ブログでは、これまでもこういった動きについて都度触れてきておりますが、最早「器具のみならず海水魚も通販」という概念が当たり前となっている中、今後さらに通販ショップが増えていくと思いますし、特に通販専門店の集客において、そのメインとなる媒体は益々ネットに、という流れが加速化していくでしょう。リスティング広告(キーワード連動広告)を含め、SEO対策等これまでそれ程顕著な動きが見られなかったこの業界も、検索がもたらす変革の渦に巻き込まれていくものと予想されます(程度の差こそあるとは思いますが、既にこの流れは強まりつつあります)。もちろん、「リアル店舗派」という人もそれはそれで需要は常にありますから、両者共存の上、徐々にネットの方に売上がシフトしていく、という感じでしょうか。

以前にもお伝えしましたとおり、現在この流れを一番上手く活用されているショップは、京都通販専門店コーラルインクさんです。同店のネットストラテジーは秀逸で、もし新規に開店されるショップさんがあればここをお手本にすべきというレベルにありますが、まだ残念ながら?ここに続くショップさんがいないというのが現状です。こうしたショップさんが複数出てくれば、これがひいては業界活性化にもつながることになり、最終的には我々一般消費者にもメリットが出てくると考えられますので、今後に期待したいところです。

という訳で、どの海水魚ショップ海水魚専門店がどんなネット戦略を取ってくるかについても、今後注目していきたいところです。

1月 23, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2007年1月10日 (水)

海水魚Web関連情報 番外編(Google Update)

本日も、前回に続きまして海水魚Web関連情報をお届けいたします。

昨日あたりから、Googleのバックリンク・Page RankのUpdate(更新)が始まっているようです。果たして今回はどれくらいの変化が海水魚ショップ海水魚専門店等に起きるのか?注目したいところですが、まあこの更新自体必ずしも「現在の姿」を正確に表しているものではなく、「過去のある時点の姿の一部」を表しているに過ぎませんので、もちろん妄信等は禁物です。タイミングから言って、今回の更新分は昨年12月上旬あたりまでを限度として反映されるのではないでしょうか?(これらを詳しくお知りになりたい方は、検索エンジンで「SEO」や「Page Rank」等のキーワードで検索してみてください)。

さて、ここで若干話を変えますが、とある海水魚専門店さんが猛烈な勢いで被リンク(バックリンク等とも呼ばれる)を増やしにかかっていることに最近気が付きました。敢えてどことは申し上げませんが、本当にかなりの勢いで増やされています。Googleの更新タイミングから言って、この被リンク増加作業?は今回の更新分にはそれほど反映されないと思いますが、3~4ヶ月後にこれがどう影響してくるのか、注目したいところです。なお、何故猛烈に被リンクを増やしているのかについて、何となくその事情もわかりますが(^^;それをここでお伝えするのはこのブログの趣旨からはずれてしまいますので控えさせていただきます(個別にお問合せいただいてもお答えいたしかねますので、あしからず)。

という訳で、今後の変化に注目しましょう。

1月 10, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2007年1月 8日 (月)

海水魚ショップ Web関連情報 リスティング広告編

本日は、海水魚ショップWeb関連情報といたしまして、「リスティング広告編」をお届けいたします。ご存知の方も多いと思いますし、当ブログでも再三ご説明しておりますが、今一度簡単にご説明いたしますと、リスティング広告とは、検索エンジンで何かを検索する際に、その検索ワードに関連した広告がスポンサー欄(「スポンサーサイト」とも)に表示されるという広告媒体で、「キーワード連動広告」等とも呼ばれています。当然、例えばGoogleやYahoo!等で「海水魚」と検索すれば、海水魚関連の広告が表示されます。そして現在このリスティング広告は、Google系の「アドワーズ」とYahoo!系の「オーバーチュア」がその2大ブランドとなっています(この他にも、個人サイトを中心に出稿する「アドセンス」等もありますが、ここでは割愛させていただきます)。

さて、このリスティング広告に関しまして、海水魚業界では昨年半ばくらいまでは、それほど出稿量が多いということはありませんでした。このブログでご紹介した当時は、コーラルインクさん、アマゾリカさんにkaibaさんと楽天くらいでした。それが最近特にYahoo!系のオーバーチュアを中心に徐々に増加しつつあり、結構な量の「スポンサー」さんが並び始めています。

ではここで、本日現在、Yahoo!で「海水魚」と入れて検索した時の画面をご紹介します。

Photo_13 ←クリックして拡大してください。

ご覧のとおり、海水魚ショップ海水魚専門店はもとより、海水魚関連用品書籍、はては美容室さん(^^;まで出稿する乱立振りです。近年、このリスティング広告は「低価格かつ簡易にカテゴライズされたターゲットへアプローチする広告手段」の一つとしてすっかり認知され根付いた感がありますが、出稿条件に「入札制」を採用している以上、当然出稿先が増えれば増えるほど広告単価が上昇する訳で、一部人気ワードでは既にこれが馬鹿にならない額になる等その高騰ぶりも指摘されています(例えば、人気の高い消費者ローン関連等は、広告が1回クリックされるだけで数千円!の課金です)。しかしながら、このリスティング広告を利用することで、驚くべき利益を稼ぎ出しているところがあることもまた事実で、このためにはただ「出稿しっ放し」にするのではなく、出稿ワードの定期的な見直しや出稿時間のローテーション策定等マメな管理が必要とされてきてもいます(需要が高いため、このリスティング広告管理を請け負う業者もあっという間に増えました)。そして、何より「広告効果」がハッキリわかる、ということも人気となった要因の一つと言えるでしょう。よく言われるように、TVCM等は、はたしてどれくらいの人がそのCMを見て購入しているのかが掴みづらいというデメリットがありますが、このリスティング広告は、どれくらいクリックされ(=費用)、どれくらいの人が購入に至ったか(=収益)等が全て管理されているため、「費用対効果」が容易に把握可能です。また、その費用も、「人気が高ければ費用も高い」という経済原理に則ったものですから、納得できるものです。

何か「良い事尽くめ」の感がしないでもないですが(^^;参入障壁はきわめて低い(というより事実上ない)ので、言ってみれば「増えて当然」、という広告媒体なのです。

恐らく、まだ入札単価はそれ程高くはなっていないと思われますが、これまで比較的「無風」であった海水魚関連分野もいよいよ「入札合戦」の渦に巻き込まれていくのか、今後注目していきたいところです。個人的には、今後もネットリテラシーの高い通販ショップの進出等により、徐々に高騰していくものと予測しています。

という訳で、当ブログでも今後、随時状況をご紹介していきたいと思います。

1月 8, 2007 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2006年12月22日 (金)

海水魚関連情報 Web検索ワード(2006年11月)

本日は定期的にご紹介しております、「海水魚」全般に関する傾向を検索キーワードから探る企画・2006年11月版をお届けいたします。11月の傾向といたしましては、前回ご紹介時(11月20日UP分)に比べ、さらに全体的に検索回数が減少していることが顕著になってきており、何やら先行きに暗雲を感じないでもない状況となっております。

さて、では早速「海水魚」関連検索ワードの上位25位(今回は後述する理由により25位までご紹介いたします)までの一覧表をご覧下さいませ(調査に際しましては、いつものとおりオーバーチュア社のキーワードアドバイスツールを使用しています)。

0611 ←クリックして拡大してください。

ご覧のとおり、上位陣の顔ぶれこそいつもと変わりませんが、検索回数が全体的に減少し続けています。特に1位の「海水魚専門店」は、9月には検索回数が3万3千回を超えていたにもかかわらず、今回11月実績ではその半分程度に減ってしまっています。また、本来メインキーワードであるはずの「海水魚」をはじめ、「海水魚 魚類」や「海水魚 飼育」、「海水魚ショップ」といったその他の有力キーワードも減少幅こそバラつきがありますが、どれも似たり寄ったりの状況で減少を続けており、これが果たして季節的な要因なのか何なのか、今しばらくはウォッチを継続していく必要がありそうです。

ちなみに、ライバルと目される?「熱帯魚」の検索回数も、「海水魚」と歩調を合わせるかのように減少を続けていて、11月は約5万9千回まで落ち込んでいます(9月:約8万1千回、10月:約7万回)ので、この検索回数の減少は、アクアリウム業界全体に共通する傾向なのかもしれません。

ショップさん関係では、既にこの検索関連の「御三家」といっても良い生麦海水魚センターさん、海坊主さん宮古海水魚さんが安定してランクインしています(毎回繰り返しになりますが、これはあくまで「海水魚」というワードと一緒に検索されている、という意味でショップ名の単独検索等はまた別モノです)。

そして、冒頭申し上げました、何故今回25位までを掲載したのか?についてですが、既におわかりいただけた方もいらっしゃると思います。そうです、25位に何と当ブログがランクインしているのです(^^;これは、このブログ名でダイレクトに検索される方が増えている証であり、認知度が高まってきていると(私が勝手に都合よく)考えられるのでは?と思っております(^^;ので、サイト運営者としてこれ以上の名誉はないと考えておりますし、ブログ継続のモチベーションの一つとなっております。

という訳で、検索回数の減少傾向は気になるところではありますが、今後とも当ブログを御引き立ての程、よろしくお願い申し上げる次第ですm(_ _)m

12月 22, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2006年11月20日 (月)

海水魚関連情報 Web検索ワード(2006年10月)

当ブログでは都度「海水魚」関連の検索ワードを調査し、トレンドの変化等をお伝えしておりますが、今回からこれを定期的(月1回)に行っていくことといたしました。やはり、継続的に調査してこそ、短期間では認識できないような様々な変化が読み取れると考えられるからです。

ということで、いつも利用しているオーバーチュアキーワードアドバイスツールには、既に先月(10月)の実績が反映されていますので、早速、本日はその実績をお伝えしたいと思います。

Keyword0610 ←クリックして拡大してください。

今回も前回(2006年10月12日)同様、検索ワード上位20位までをキャプチャーしました。前回実績と比べていただければおわかりになるかと思いますが、上位10位までの顔ぶれは全く変化がありません。しかし、順位以外の大きな特徴として、10月は全体的に検索回数が減少していることがわかります。特に、「海水魚専門店」「海水魚」「海水魚 魚類」「海水魚 飼育」といった、海水魚絡みの検索回数上位ワードは、軒並み回数が減少していますね。これが季節性のものなのかは、今のところはわかりませんが、しばらく調査を続けるうちに傾向など掴めれば、と考えています。

ちなみに、ライバルワード?である「熱帯魚」の検索回数も、9月調査時(約8万1千回)と比べて、10月は減少(約7万回)していますので、何か関連性があるのかもしれません。

この他、ショップ名絡みの検索では、生麦海水魚センターさん、海坊主さん等お馴染みの顔ぶれ以外に、今回はTOP RUSH(トップラッシュ)さんの検索回数上昇が目立っていました。また、意外な検索としては「コンビ決済 海水魚」というようなものもありますね。

以上、10月の調査報告でしたが、この企画は来月以降も行っていきたいと思います。

11月 20, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2006年10月12日 (木)

海水魚関連情報 Web検索ワード

本日は7月15日に続きまして海水魚関連情報のWeb検索ワードをお伝えいたします。これは何かを再度ご説明いたしますと、「皆さんが海水魚関連の検索をする時に、検索エンジンにどんな言葉を入れて検索しているか?」を調べるというものです。調査にあたりまして使用するツールは、お馴染み、オーバーチュアキーワードアドバイスツールです。また、データは先月(9月)のものが反映されていますので先月実績とご理解くださいませ。

200609 ←クリックして拡大してください。

今回は検索結果画面そのものをキャプチャーしてみました(上位20位までを表示しています)。ご覧のとおり、「海水魚専門店」が検索数を伸ばし、「海水魚」単独検索との差は既に1万回以上に開いていますが、それ以外は目立った変化はなく、15位くらいまでは「いつもの検索ワード」が並んでいる、という感じです。ちなみに、5位の「海水魚ショップ」もジワジワと検索数を伸ばしており、今後要注目のワードを言えそうです。今一つ、「海水魚 通販」も調査開始以来、その数を増やしつつありますが、通販が一般化している、または通販需要がいっそう高まりつつあるということでしょうかね?※参考情報:「熱帯魚」の9月検索実績は約8万1千回でした。

なお、表中で名前の出てくるショップさんは生麦海水魚センターさん、海坊主さんとなっていますが、これ以外にも宮古海水魚さんやナチュラルさん、ベッセルさん、スプラッシュさん、トリトンさんといったショップさんの名前が見られます(注:あくまで「海水魚」という言葉と一緒に検索されている、ということですので誤解のないようお願いします。単独等ではもっと検索されています)。

という訳で、「海水魚専門店」がかなりの伸びを示す傾向が強まっていますが、これは海水魚飼育者が増えていることを示すものでしょうか?それとも、ネットでいろいろ調べる人が増えていることを示しているのか?まだよくわかりませんが、今後も引き続きウォッチしていきたいと思います。

10月 12, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2006年10月 7日 (土)

海水魚ショップ Web関連情報(後続情報編)

本日は、久しぶりに海水魚ショップ・海水魚専門店のWeb関連後続情報をお伝えしたいと思います。以前ご紹介した時点と比べて、Webに何か変化があったショップさんを再びご紹介するというアレです。

まず、TOP RUSHさんですが、ストック状況表等をリニューアルされています。以前はテキストのみでしたが、現在は魚類とミドリイシに分離され、後者は基本的に画像付きとなりました。また、これ以外にもカテゴリ分けをされるようで、Webにはそのカテゴリが既に表示されています。今一点、店長のblogも追加されています(追加自体は結構前ですが)。blogで言うと、アキュリさんも追加されていますね、やはり世の流れでしょうか?対顧客上の有効ツールとして認識されている方が多くなってきているようです。なお、すっかりお伝えするのが遅くなりましたが(^^;東京サンマリンさん、アダチアトリエ(鳥取)さんもかなり前にWebをリニューアルされています。

その他、Page Rankの変動としては、まず沖縄水族館さんが海水魚ショップ・専門店としては4店目(同店以外ではナチュラルさん、アクアペットジョイさん、東京サンマリンさん)の「4」に、トリトン(東京)さん、オープンウォーター(長野)さん、ブルーステーションさん、アクアファクトリーさん、アロハマリーンさん、川田熱帯魚さんがそれぞれ「3」に上昇、逆にトピックさんは「2」に下降しています。また、新規オープンされたくまのみ(石垣島)さん、コーラルインクさん、スリーペットさんはそれぞれ共に新規に「2」が付与されています(お伝えしていませんでしたが、アクアステーションピュアさんは「3」が付与されています)。海水館さんはドメイン変更後も「3」を継続されていますね。ということで、どうしたことか、全般的にPage Rankを上げているショップさんが続出しています。

これ以外にも変化があったショップさんはあるかもしれませんので、判明次第お伝えいたします。今日はこんなところで。

10月 7, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0)

2006年9月15日 (金)

海水魚ショップ情報 SEO番外編

本日は海水魚ショップ・海水魚専門店とはあまり関連性がないかもしれませんが、SEO番外編をご紹介したいと思います。これまでも当blogにおいて、都度どのような言葉が海水魚関連で検索されているか?等をお伝えしてきておりますが、先々月くらいからでしょうか、その「海水魚関連検索ワード」に一つの異変?が生じてきております。

それは何かと申しますと、既にお伝えしている、検索ワード「海水魚」が「海水魚専門店」に抜かれ1位の座を奪われた、ということとかではなく、もっと順位が下の方で起きており、かつ、大勢に影響がないと思われる?事象です。では一体その「異変」とは何か・・・ズバリ、「当blogのサイト名をダイレクトに検索」される方が増えてきている、ということです(^^;ズッコケましたでしょうか?(^^;

現在まだ検索回数順位こそ40位くらいですが、ジワジワと順位が上がってきています。ちなみに、これがどのくらいのレベルかと申しますと、「海水魚 カクレクマノミ」や「沖縄 海水魚」等と同じ位の回数が検索される、といった感じです(ややわかりづらい表現ですみません)。とにかく、これはいちおう、当blogの認知度が高まってきたことを示す証左でありますので、blog運営者としては嬉しい反面、ただ恐縮するばかりです。この場をお借りいたしまして皆様に御礼申し上げますと共に、今後も皆様のお役に立つ情報を発信できるよう精進してまいりますので、よりいっそうのお引き立てをお願いする次第です。

最後になりますが、こういった事象が起きるのは最近特に良く言われる「検索エンジン利用頻度の増大」や「検索エンジンのホーム化(要するに、自宅等で設定している、真っ先に開くサイト)」に起因するものなんでしょうか?何せGoogleで検索される回数が最も多いのが「Yahoo!」なんですから。。。Yahoo!を閲覧する際にブックマーク経由ではなく検索エンジン経由が一般的になりつつあるとすると、こういった事象はあちこちで起きているんでしょうね。

9月 15, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月11日 (金)

海水魚Web関連情報 SEO番外編(海水魚ショップ)

本日は先日に続きまして、海水魚Web関連情報の番外編といたしまして、キーワード「海水魚ショップ」における3大検索エンジンの現状をお届けいたします。この「海水魚ショップ」というキーワードは、検索数自体こそまだそれ程多くはありませんが、常に海水魚関連ワードのベスト5位には入っており、また最近はその検索数が増加傾向にある、まずまず伸びてきているワードといっても良いでしょう。なお、前提条件(表示数は各検索エンジンにおける最大値等)はこれまでどおりで行っておりますので、予めご了承願います。

Marine_shop_2 ←クリックして拡大してください。

このワードに関しては海水魚ショップ・海水魚専門店さんは大苦戦。3大検索エンジン合わせても10位以内にはわずかに4ショップさんしかランクインしておりませんでした。。。さらに全てにランクインのショップさんはゼロ、惜しくも2つの検索エンジンでランクインが、京都Sea dreamさん、滋賀アクアハウス海(マリン)さん、そして三重にあるアクアマリンズさんでした。偶然の一致か、いずれも基本的には通販系のショップさんとなっています。また、キーワード「海水魚専門店」と比べた場合、当サイトを含めまして、ショップリンク集的なサイトが多くランクインしている、という傾向が強いように感じます。

さて、今一つ、何故か当サイトのみが全てにランクインしておりますが(^^;広告を出してくれる奇特なショップさんはございませんかねえ?結構送客可能と思うんですけど(^^;もし、お考えいただけるショップさんがあればプロフィール欄のメールアドレス宛ご一報くださいませm(_ _)m

8月 11, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 8日 (火)

海水魚Web関連情報 SEO番外編(海水魚専門店)

本日は、海水魚Web関連情報のSEO番外編として、キーワード「海水魚専門店」における3大検索エンジンの現状をご紹介いたします。通常は「海水魚」で検索した際の結果をお伝えしておりますが、度々ご紹介しておりますとおり、海水魚関連の検索ワードでは、現在「海水魚専門店」が1位です。そこで、一体、どの海水魚ショップ・専門店さんが現時点で上位で表示されているのか、お伝えすべきと判断し、今回ご紹介する次第です。なお、前回同様、注意点といたしまして、表示件数はその検索エンジンが取り得る最大値としておりますので予めご了承願います(即ち、Google=100件、Yahoo!=100件、MSN=50件です)。

Marine_shop_1 ←クリックして拡大してください。

ご覧のとおり、唯一、岐阜にあるトリトンさんが3大検索エンジン全てにランクイン(しかも、全て3位以内という素晴らしさ!)しております。また、マリンセレブさん、アズファーさん(広島)、さわととさん(名古屋)は惜しくも2つの検索エンジンでのランクインとなりました(なお、このようなロクでもないサイトでお恥ずかしい限りではありますが、当blogもGoogle、Yahoo!でランクインしております^^;)。以上、極めて優秀な結果となっている岐阜トリトンさん以外は、検索エンジンそれぞれで順位・表示先ともに全く違っており、このあたりSEOの難しさを感じさせられるところです。

検索エンジンからの集客は今後も一定の効力を発揮し続けるでしょうから、当blogではこのキーワードについても定期的にウォッチしていきたいと考えています。

という訳で、今回は「海水魚専門店」編をお届けいたしましたが、次回も引き続き海水魚関連ワードの一つである「海水魚ショップ」編をお伝えしたいと思います。

8月 8, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 1日 (火)

海水魚Web関連情報 第3回SEO編

本日は久々に海水魚Web関連情報といたしまして、SEO編をお届けします。各検索エンジンに「海水魚」と入れた場合、どの海水魚ショップ・海水魚専門店が上位に表示されるか、というアレです。これまで、2月26日・4月9日とお届けしてまいりましたが、前回調査後約4ヶ月経過してその後どう順位が変わっているか、検証したいと思います。

ちなみに、前回調査時の内容は以下のとおり、なお()内は前々回調査時の順位です。
Yahoo!・・・3位 トピック(2位)、4位 宮古海水魚(4位)、10位 アクアプロショップ(9位)
Google・・・6位 Sea Dream(8位)、7位 マリンセレブ(6位)、8位 生麦海水魚センター(10位)
MSN・・・1位 宮古海水魚(3位)、3位 シェルフィッシュ(6位)、5位 生麦海水魚センター(2位)、7位 Sea Dream(8位)、9位 アクアプロショップ(4位)、10位 岐阜トリトン(初登場)

さて、これが今回どう変化したか?早速見てみたいと思います。

それではYahoo!から・・・5位 宮古海水魚(4位)、7位 トピック(3位)、8位 岐阜トリトン(初登場)
続いてGoogle・・・7位 宮古海水魚(11位)、8位 岐阜トリトン(初登場)
最後にMSN・・・5位 シェルフィッシュ(3位)

この結果のとおり、今回はショップ系さんにはあまりありがたくない展開となっているようです。前回、3大検索エンジン合わせて12ショップさんがランクイン(重複含む)していましたが、それが何と半減!MSNに至っては前回ベスト10に6ショップさんが入っていたというのに、今回はわずかに1ショップさんだけでした。代わって、海水魚(またはペット系)ポータル等が上位に喰い込んで来ていますが要因は全くわかりません(^^;そんな中、惜しくも「3大検索エンジン上位表示」を逃した2店、宮古海水魚さんと岐阜トリトンさんですが、宮古海水魚さんはMSNで12位、岐阜トリトンさんは同様にMSNで19位でした。宮古海水魚さんはあと一息で10位でしたね、惜しい!また岐阜トリトンさん(注:正式には「トリトン」ですが、東京にある同名のショップさんと区別するため、便宜上このように表記しています)も5月にホームページを現在のURLに移転しましたが引き続き順調のようです。

という訳で、ショップ系に不利かどうかはまだ予断を許しませんが、今しばらくはウォッチしていきたいと思います。

※追記:「自分の見た順位と違う」というご指摘をいくつかいただきましたが、皆さん全員が同じ順位で表示されるということはありません。表示数設定により順位は動いたりしますので、本件は「それぞれの検索エンジンにおいて最大の表示数に設定し検索した場合」とご認識ください。

8月 1, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月15日 (土)

海水魚関連情報 Web検索ワード

本日は、定期的にご紹介しております「海水魚関連ワードの検索状況」をお伝えいたします。これをあらためまして説明いたしますと、「皆さんがどういったワードで海水魚関連の項目を検索しているか?」についてのデータご紹介、ということになります。キーワード関連広告(リスティング広告)でお馴染みのオーバチュアがこのデータを提供しており、こちらでその結果を見ることができます。そして、この調査を定期的にウォッチしていくことにより、その時その時に海水魚関連ではどういったトピックが潮流となっているのか等について、「検索ワード」という観点からその一端を垣間見ることができるわけです。

さて、前回ご紹介させていただいた時は、1位から順に「海水魚専門店」「海水魚」「海水魚魚類」「海水魚飼育」「海水魚ショップ」という「不動のベスト5(ずっと1位をキープしていた『海水魚』が『海水魚専門店』にその座を奪われるという大きな出来事こそありましたが)」が上位の顔ぶれでしたが、今回はどうなっているでしょうか?ちなみに今回調査データは先月分、つまり2006年6月の実績に基づくものとなっています。

・・・早速調べてみますと、1~5位の上位陣に変化はありませんでした。前回から1位に躍り出た「海水魚専門店」は引続き1位をキープ中です。そして6位以下ですが、「海水魚販売」「海水魚水槽」「海水魚飼い方」「海水魚通販」と、これも「いつもの顔ぶれ」が並んでいましたが、10位に「海水魚図鑑」が登場してきました。時節柄、「世界の海水魚450(2007年版)」や「世界の海水魚カタログ380(←コンパクト設計で「ちょっとどこかに行くときに携行したい」、という方にオススメです!)」といった図鑑・カタログが発売となっているからでしょうか、前回10位に入っていた「海水魚初心者」に代わってベスト10入りしています。その「海水魚初心者」は11位に、以降「海水魚病気」「生麦海水魚センター」「海水魚ライブロック」「海水魚白点病」・・・と続いています。

当blogでは「海水魚」というキーワードがらみの調査結果を毎回お伝えしておりますが、もちろんこれ以外にも「サンゴ」や「ヤッコ」等様々なワードで調べることができますので、是非一度皆さんも使ってみてくださいませ。

7月 15, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 2日 (金)

海水魚ショップ情報 Web変化編

本日は、これまでご紹介した海水魚ショップ・海水魚専門店さんのその後のWebの変化等を、後続情報としてをお届けします。

まず、先日もご紹介しましたTOP RUSH(トップラッシュ)さん。これまで、入荷情報は別コーナーで紹介され、在庫情報のコンテンツ中では、どの生体が新入荷か今一つわかりづらかったたため、以前にその旨書いたと思うのですが、今ではその在庫情報中にも新入荷の生体については「NEW」の表示を入れるようになられましたので、どれが新入荷生体なのかを容易に把握できるようになりました。素晴らしい!

続きまして、VESSLさん。前回ご紹介した際に「『新着情報の中に在庫情報も含まれている』ので、『新着・在庫情報』と読み替えて使ってください」と書きましたが、なんと現在はそのまま「新着・在庫情報」と表示を変更されました。これで、初めて閲覧された方でも、すぐわかるようになったのでは?と思います。こちらも素晴らしい!

そして最後に、これも以前「構造上問題がある」と書きました海水館さんですが、サーバーを移転されるようです(当初5月とされていましたが、今月にずれ込んだようです)。新サイトに移行したらこちらよりまたリンクを貼って、多少は海水館さんの新サイトのPage Rank向上に貢献できれば、と思います。

このように、ユーザビリティ向上に前向きなショップさんはやはり応援したくなりますし、(もしかしたら当サイトを見てくださっているかもしれませんので^^;)さらにより使いやすいサイトとなるよう、今後も気付いた点等は、またお伝えしていきたいと思います。

※追記 東京サンマリンさん、HPをリニューアルされたようですね!

6月 2, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月17日 (水)

海水魚関連情報 Web検索ワード

本日は以前にも一度取り上げました、「海水魚関連検索ワード」についてご紹介いたします。前回これをご紹介したのは、今からちょうど2ヶ月前でした。ちなみに、その時の検索ワードは、多いほうから順に「海水魚」「海水魚専門店」「海水魚魚類」「海水魚飼育」「海水魚ショップ」のベスト5となっており、さらに補足しますと、この順位は2月実績に基づくものでした。

さて、そこでこの順位が変化しているのかについて、これも前回ご紹介しました調査ツールを使い、本日再度調査したところ、ランクインしている顔ぶれこそあまり大きな変化はありませんでしたが、まず「海水魚飼育初心者」というワードが新しく10位にランクインしてきました。果たして、これは新たに海水魚飼育を始める人が増える前兆でしょうか?そして、最大の変化は不動の1位を保っていた「海水魚」がなんと2位に転落したことです。代わって1位に躍り出たのが、前回2位だった「海水魚専門店」です!ちなみに同義語である「海水魚ショップ」も、順位こそ5位と変わっておりませんが、検索数は上がり基調で推移しています。皆さんの意識がショップさんの方に向かっている証左なのでしょうか?なお、今回ご紹介したデータは4月の実績に基づくものですが、海水魚専門店さんや海水魚ショップさんが注目されることは、当サイトに取りましても非常に喜ばしいことではあります。

このように、定期的に検索ワードの顔ぶれを調査していると、その時々のトレンド等がぼんやりながらも見えて来ることがありますので、皆さんもお時間のあるときに是非いろいろ調べてみてくださいませ。

5月 17, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月11日 (木)

新サイト思案中

実は最近、新規にサイトを開設し、現在のこのblogの内容をそちらでも見れるようにしよう、と密かに企むようになっています。ここまで、結構な数の海水魚ショップや海水魚専門店さん、Web情報等をご紹介してまいりましたが、特にここしばらくは、いざ、そのショップさんのレポートを探そうとするとなかなか見つからない、という声がチラホラ聞かれるようになってきております。

現状のblog形式を取っている限り、お目当てのショップさんの抽出方法にはどうしても限界が出てきてしまいますので、それならいっそHPを、という流れです。

これに関しまして、サイト構成やこうして欲しいといったご意見も含めまして皆様のご意見をいただければ参考にさせていただきますので、是非ともお聞かせくださいませ。こちらのblogに直接コメントしていただいても結構ですし、管理者プロフィールにあるメールアドレス宛ご意見をお送りいただきましても結構です。また、海水魚の写真といった素材の提供も喜んでお受けいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

オマケ:気になる入荷情報 CLOWN FISHさんにマルセラ、ロブスト等が入荷されていますね。

5月 11, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年4月18日 (火)

海水魚ショップ Web関連情報(YST続報)

度々で恐縮ですが、本日もYST検索順位の続報です。やはりまだ、かなり乱高下しているみたいです。

さて、本日現在、Yahoo!で「海水魚」と入れて検索すると、宮古海水魚さんが1位となっております!また、先日お伝えしたB-BOXさんも7位と10位以内をキープしていますね。なお、宮古海水魚さんはGoogleでもベスト10以内復帰(現在6位)を果たしており、「3大検索エンジンベスト10入り」を再び達成しております。しかも、今回はうち2つで1位、というオマケ付です。

ちなみに、当サイトも「海水魚」ではこれまでYSTで200~300位くらいでしたが、この大変動の余波?で何と50位まで上がってきました。「海水魚ショップ」では、これも勝手に2位まで来ています(^^;

まだ不安定な状態が続くと思われますが、それにしても宮古海水魚さん、凄いですね!

4月 18, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月15日 (土)

海水魚ショップ Web関連情報(YST)

本日は、Web関連情報として、Yahoo!検索エンジン(通称YST)の後続情報をお伝えします。YSTはリリース後、まだ日も浅いということもあってかどうか、結構順位が変動します。完全な安定運用期に入っていないための変動と思われますが、今回も一部順位が変動しました。いつものように「海水魚」と入れて検索したところ・・・

B-BOXさんが6位にいきなり登場しました!評判の良いショップさんですから、納得といえば納得ですが、果たしてこのまま上位安定するでしょうか?まだ予断は許さない状況です。

さて、元々検索順位が上位のトピックさん、宮古海水魚さんは変わらずでしたが、アクアプロショップさんが前回の10位から転落、17位まで順位を下げています。恐らくは、両ショップさんともにWebには何も手を加えていないと思われますので、YST側で何か検索ロジックの一部見直し等を行った結果では?と考えられます。Googleも、俗に「Google Dance」と呼ばれる派手な乱高下をたまに引き起こしていますが、YSTでも暫くはこういった状態が続くんでしょうね。

ところで、トピックさんのWebですが結構危ない作りをしていますね。このままだと、そのうち検索エンジンからしっぺ返し喰らっちゃいますよ。。。

4月 15, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 8日 (土)

海水魚ショップ Web関連情報(後続情報編)

ここまでいろいろな海水魚ショップ・海水魚専門店さんをご紹介してまいりましたが、当然のことながら月日が経てば状況も変わってきます。そこで、本日は以前ご紹介した時と比べ、何か変化があったショップさんを今一度後続情報としてご紹介したいと思います。要するに、一度紹介して終わり、ではなく、何か変化があった際には何度でもお伝えするというスタンスです、とご理解いただければと思います。

さて、まずはPage Rankの変更からお伝えします。前回これをご紹介したのは3月5日及び6日だったので、既にあれから1ヶ月余りが経過しています。ご存知のとおりGoogleは常にサイトを(ロボットが)巡回しており、併せて適時Page Rankの見直しも行っている訳でして、前回ご紹介以降、こちらで認識できたPage Rankの変更が以下のとおり2ショップありました。

ナチュラル・・・Page Rank「3」から「4」へ上昇

KUKI(クキ)・・・Page Rank「3」から「2」へ下降

ナチュラルさんが上昇し、全国の海水魚ショップ・海水魚専門店さんで3番目のPage Rank「4」を達成しました!一方のKUKIさんは何が原因でしょうか?「2」に下降してしまいました。しかし、検索順位をとにかく上げたい、というショップさんだと死活問題になりかねませんが、KUKIさんは安定した固定客も随分付いておられると思いますので、あまり影響はないのでは?と思います。

そして、今一つは2月12日にご紹介したアクアマイスターさんです。ご紹介時は、Web上で在庫・生体価格がわからなくなって不便になった(以前は表示されていた)と申し上げましたが、最近少しずつではありますが、以前のように在庫状況・個体写真・価格が表示されるようになってきています。通常業務だけでもかなりお忙しいとは思いますが、ユーザビリティが昔並みに戻ってきた、という点でたいへん素晴らしいことだと思います。今後もこのまま続けていって欲しい、嬉しい改善でした。

という訳で、一度ご紹介したショップさんでも、変化があれば今後も何度でもご紹介していきたいと思います。

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2006年4月 1日 (土)

海水魚ショップ Web比較(モバイル編)

本日は海水魚ショップWeb比較の追加編といたしまして、「モバイル編」をお届けします。

ここまで携帯電話が浸透してきている現在、当然「携帯から魚を注文」という行動を取る方もいらっしゃる訳で、ではどういったショップさんがモバイルに対応しているのか?を今回は調べてみました。さすがに、モバイルサイトで個体写真を見て注文可能なショップさんとなるとかなり少なめですが、それでもいくつかのショップさんは非常に意欲的に取り組まれていらっしゃるようです。

さて、まずは、以下にモバイル版に対応しているショップさんをご紹介します(ご注意:楽天等のショッピングモールは除外しており、あくまでショップさん単体でのモバイルサイトを対象としています)。なお、調査にあたりましては、なるべく詳細に調べてはいるつもりですが、一部誤っている箇所があるかもしれませんのでその際はご容赦くださいませ。また、ここにご紹介した以外にもまだまだあるかもしれませんので、「ここにもやっているよ」というショップさんをご存知であれば、ご一報いただければ幸いです。

Shop_m ←クリックして拡大してください。

ご覧のとおり、現在当方で6店舗のモバイルサイトを確認しております。中でも秀逸なのはCLOWN FISH(クラウンフィッシュ)さん!ほぼPC版と変わらない情報量があり、全くストレスを感じることなく携帯から注文可能です。また、当サイトでご紹介するのは初めてとなるトリトン(岐阜)さんもよく作りこまれています。生麦海水魚センターさんは、今は一枚もので「ただ置いてあるだけ」(最新情報が昨年11月となっています(^^;)の状態となっていますが、今後の充実化に期待したいところです。そうは申しましても、「モバイルがある」こと自体、利便性を高めようとする企業努力が伺える証左ですので、決して批判をしているという訳ではない、という点はご理解ください。

という訳で、今後さらにモバイル関連製品の高度化・充実化は確実で今以上にモバイル経由の注文も増えていくことが予想される中、モバイルサイトに進出されるショップさんも増えていく、と思われますし、ユーザーの利便性の観点からそうあって欲しいと思います。

4月 1, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年3月18日 (土)

海水魚関連情報 Web検索編

本日は、海水魚Web関連情報として、「海水魚関連検索ワード」をご紹介いたします。皆さんも、検索エンジンで情報を得ようとする際に、何らかのワードを入力して検索されると思いますが、では、「海水魚」をメインキーワードとした際に、どのようなワードが「海水魚」と複合されて検索されているかを見てみたいと思います(「複合検索」はメインキーワードに何か他のワードをくっつけて検索する方法で、皆さんも例えば「海水魚」と入れた後に「飼育」というワードを追加して検索したりしますよね)。

これを調べるツールも無論ありまして、こちらでメインキーワードを入力すれば、そのワードに関連して検索されている一覧で出てきます。ちなみに、このツールは「overture(オーバーチュア)」という検索キーワード連動広告を手がけている有名な会社(Yahoo系)が提供してくれています(付記しますと、現状ネット広告の2大メジャーはこのオーバーチュアとGoogleが手がける「Adwords(アドワーズ)」です)。

さて、それでは早速見てみましょう。

1位は当然、単体で「海水魚」です。検索数は2月だけで約2万回あったことがわかりますが、これは多いんでしょうか?少ないんでしょうか?ライバル?と目される「熱帯魚」の場合はこの約3倍の6万5千回が検索されています。この数字を見た場合は、飼育比率に比し、「海水魚」の検索回数は多いのではないでしょうか?

この後、「海水魚専門店」「海水魚魚類」「海水魚飼育」と続き、「海水魚ショップ」は5番目です。もっと検索されているかと思ったんですが、一般的には「海水魚専門店」で検索されているようですね。

以降は「海水魚販売」「海水魚水槽」「海水魚通販」「海水魚飼い方」と続いています。また、この後10番目に「生麦海水魚センター」さんがショップとして初登場していますが、当然のことながら、ショップ名に「海水魚」と入っていない場合はここには出てきませんのでご注意ください(それを差し引いても生麦さんの検索回数は多く、名前が浸透している、ということを大きく裏付ける結果となっています)。

以上、「海水魚」にまつわる検索ワードをご紹介しましたが、もちろん、このツールは何にでも使えますので皆さんも是非使ってみてください。

3月 18, 2006 海水魚Web関連情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)